金投資の初心者なら「純金積立」。金は買うのも保持するのも困難?コツコツ行こうぜ

純金積立こつこつ

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変わることのない価値を持つ「金」

金(きん)が発見されたのは8000年ぐらい前ではないかと言われています。

それから古代エジプトでは王族が繁栄の象徴として装飾品等に用いたりと、その出現以来「富と権力」の象徴として、金は君臨しています。

巡り巡る時代を経て、様々な価値観が変化する中で、金はその価値を数千年もの間落とすこと無く存在しているのです。

そう考えると、先行き不安な現在において、価値が不変的である金を資産として保持することは、一定の安心材料を与えてくれるように思えます。

金を買うことは困難だ

金を買う、と言われると、皆さんが想像するのは金の延べ棒だと思います。

この金の延べ棒は「金地金」という名前があります。

インゴットとも呼ばれます。

この金地金は現在の相場で1kg=約480万円だとされています。

もちろんこの相場は常に変動しています。500gでも約240万円の価格だとすると、まず金を買うにはそれなりの資金が必要だということが分かると思います。

逆に、資金がないからと500g未満の金を買おうとすると、今度は手数料がかかります。

これは「スモールバーチャージ」と呼ばれ、通常500g未満の金は流通に乗りませんので、その分の手間賃という意味合いとして発生します。

大きい金だとそれなりのお金がかかる。小さすぎる金だと手数料がかかる。金を購入するのは、やっぱりそれなりの難しさがあるのです。

金を保持することも困難だ

また、無事に金を購入したとして、その保管も簡単なものではありません。

極稀に、金の延べ棒を無頓着に自宅に転がしている人もいますが、大金と同じ価値を持つものをそんな扱いにはできませんよね。

警備のことも考えると、多くの人は自宅に保管をするのではなく、専門の金保管会社に委託をしています。

金を保管してもらおうとすると、手数料や毎月かかる保管料等必要な経費を考えなくてはなりません。

手数料、保管料共に預ける金地金の重さに比例して料金が上がりますので、それなりの量を保持しようとすれば、それだけ経費もかかることを想定しなくてはなりません。

金投資の初心者なら「純金積立」

相場は常に変動していて、それは金についても同じです。

投資といえば、安値で買って、高値で売り、その利益を儲けとするものです。普通の人は、いつ安くなって高くなるなんて分かりません。

投資のプロでさえ絶対に儲かる!と分かる人はいません。

それでも、金の魅力や価値は分かりますし、安心した老後や資産のことを考えると、多くの人は金への投資を考えると思います。

そこで、選択肢に上がるのが「純金積立」なのです。

少額から始められる

純金積立の場合は1000円から始めることができます。

純金積立口座会社にお金を積立金として出資し、会社は集めた資金で金を購入するので、少額からでも投資が可能なのです。

金の延べ棒を買うには、少なくとも200万円以上を準備しなくてはならないことを考えると、断然手を出しやすいですよね。

保管場所を考えなくていい

毎月積み立てるとなると、それなりの重さになるであろう金ですが、純金積立の場合は、その保管場所を考える必要がありません。

購入した金は、純金積立口座の会社(金を購入している会社)で自動的に保管されることになるからです。

保管料や手数料などの必要経費のことを考えずに、毎月黙々と出資をしていれば良いのです。

リスクが抑えられる

金地金投資だと、安値高値を見計らってのことなので、下手をすると大暴落などのハイリスクの恐れもあります。

その点、純金積立の場合だと、投資する人は毎月一定の金額を払います。金が高値の時は、少ししか金は買えないですが、安値になると大量に買う方法を取ります。

こういう買い方は、平均をするとリスクを最小限に抑えることが予想できます。

この投資方法を「ドルコスト平均法」といいます。純金積立の最大の特徴は、ここにあると言えるのではないでしょうか。

このドルコスト平均法を用いての投資方法は、買ってすぐ売る!とすると、あまり利益は見込めないのですが、こつこつ階増やして長期的に保持していくことで投資の効果が出る計算となるのです。

金を現物として受け取ることができる

純金積立を順調に行ってきましたが、様々な理由で投資を中止することになったとしましょう。

その時は、購入した金を実際の物(実物の金)として受け取ることができます。

また、金として受け取るだけでなく、宝石やその他の貴金属に変えることもできます。もちろん、現金化することもできます。

ただし、現物として受け取るには、それなりに長期的に積み立てていたケースですので、投資を始めてすぐに解約する場合には、この限りではありません。

純金積立のデメリット

長期的な投資として効果を発揮する純金積立ですので、短期的に利益を出すことは難しいです。また、純金積立にかかる手数料は、他の投資信託に比べると高めです。

手数料は会社ごとに設定されていますので、会社を選ぶ際には、この手数料の比較も忘れずにしましょう。

お金は「貯める」だけでは不安だとされているご時世です。

お金を「増やす」「産む」ということを考えると、投資という方法が考えられると思います。ただし、最初から投資の素人が一攫千金を狙うのは、やめるべきです。

投資については、「絶対」ということはないですし、リスクの可能性は常に頭に置いておかなければなりません。

ですから、投資や資産運用に慣れていない人が投資を始めるためには、低リスク且つシンプルなシステムのものを選ぶべきでしょう。

そういった観点から、純金積立は初心者にはぴったりな投資だと言えるのではないでしょうか。

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