新築マンションと中古マンションの違いは?それぞれのメリット・デメリットを分かりやすく

新築と中古物件の比較

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新築マンションを購入するメリットの1つは税制面の優遇措置を受けやすいということです。

まず、固定資産税が5年間半額になります。

また、登録免許税も平成32年3月31日までの間に取得した新築マンションなら固定資産評価額の1,000分の1.5です。

不動産取得税は新築マンションの場合、固定資産評価額から1200万円が控除されます。

新築マンションは最新設備が整っていて建物の品質が高いため、中古マンションよりもメンテナンスがしやすいというメリットがあります。

住宅性能評価書とは?

新築マンションの場合、住宅性能評価書というものが交付されます。

住宅性能評価書は構造の安定性や火災時の安全性、音環境、高齢者などに対する配慮など10分野にわたり住宅を評価しているものです。

住宅性能評価書があると住宅ローンの優遇、保険料の割引を受けられることがあります。更に、将来売却したい時には査定に有利で中古売却がしやすくなります。

中古マンションでも住宅性能評価書が交付される場合もありますが、性能表示の項目は少なくなっています。

瑕疵(かし)担保責任とは?

新築マンションの場合、販売した業者には10年間の瑕疵(かし)担保責任があります。

瑕疵とは欠陥のことで品質や性能に関する欠陥、使用目的に適さないなどの欠陥があった場合に購入側が販売業者に責任を追及できます。

一方、中古住宅を個人売買で購入した場合は、瑕疵担保責任が免責になるか売主の責任が引き渡しから3ヶ月程度になっています。

中古住宅の瑕疵保険もありますが、保証期間は長くても5年程度です。

他にも当初5年~10年程度は、管理費や修繕積立金が安い、共用施設が充実している、セキュリティ設備が充実しているというメリットもあります。

中古マンションのメリットとは?

一方、中古マンションには新築マンションにないメリットがあります。

たとえば、価格が割安、新築に比べると物件数が圧倒的に多いので選択肢が広がる、リフォーム・リノベーションがしやすい、購入前の見学が可能という点です。

どんな人達が入居しているかもわかるというメリットもあります。また、新築だと消費税がかかりますが、中古マンションは売主が個人なので消費税がかかりません。

中古マンションには資産価値の下落が少ないというメリットもあります。

新築の場合は当初5年で資産価値が大幅に下がり、築15年まで下落していき、その後横ばいになります。

新築を購入して築15年になる前に売ろうとすると、売却価格よりも残債が多くなってしまいます。

一方、築15年のマンションを購入する場合は、それ以降の資産価値の下落は穏やかになるので、売却の際に購入価格に近い価格で売れる見込みがあります。

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