メルカリ初心者の私ですが、仕事の関係でホームページを作成したり、記事を書いていたおかげで商品を売る時のコツはなんとなくわかっていました。
おかげさまで売りたい商品は100%売ることができました。
ありがとうございます。笑
これは売れないだろうな~と思っていたものでも、意外と需要はあるので、あとは売る時のコツですね。
やっぱり写真は命です!
メルカリを始めたときは、出品者さんがどうやって売っているかいろいろ参考にさせてもらったのですが、やっぱり売れてる出品者さんの写真はキレイ。
そしていつまでも売れていない物の共通点は写真がイマイチ。。。
せっかく良い商品なのに、写真の写り方一つで売れなかったり、価格を安くしないダメだったり。
そんなのもったいないですよね。
せっかく同じ商品を売るのだから、ちょっとでも高く売りたい!
NGだなぁと思う写真の特徴は、
- 暗い
- ブレている
- 加工しすぎている
- 1枚しか撮っていない
- 背景が汚い
- ホコリが付きそうな地べた(絨毯とか)の上に置いて撮っている
暗い写真、ほんとよく見ます。ブレているうえに暗い写真なんて、よっぽどその商品に興味がないとほぼスルーですよね。。。
最近は撮るだけで勝手に加工してくれるアプリがあるので使いがちですが、明るさを調整したり、補正程度にした方がいいと思います。
実際の色とかけ離れていると、あとでクレームの原因になりますからね。
背景が汚い、絨毯の上に置いている写真。もう見るだけで汚れてそうですよね。。。
売る商品だって分かってます?
できるだけ地べたに置かないようにするとか、ハンガーにかけるとか、レジャーシートを敷くとか工夫してみましょう。
商品写真は多ければ多いほど良い!
写真は最高で4枚アップできます。
全体の写真はもちろん、細部が分かるように4枚全部をアップするようにしましょう。
どのような商品か細部まで分かると購入者も安心ですよね。
暗くなったり、逆光でどうしてもうまく撮れないのなら、撮る場所を変えてみたり、日差しが入らない夜に撮ってみたり、時間を変えて何度か試しながら試行錯誤してみてくださいね。
昼間に撮るなら日差しが強いので、カーテンを少しひくとキレイに撮れることもありますよ。
私も最初は全然うまく撮れなくていろいろ試しましたが、最終的に夜カーテンを閉めて明かりを付けた状態で、部屋のドアにドアフックを付けてそこに吊るして写すとキレイに撮れることが分かりました。
もちろんこのためだけにドアフックは買いました。笑


通販と同じで写真でしか判断できないので、なるべくキレイに撮ることを心がけてます。
購入者はまず写真を見て興味があれば、どんな商品か見てくれるのでまずは興味を持ってもらうことが大事ですよね。
商品の色がブラックですが、背景が白なのでシルエットもわかりますよね?


ブランドのロゴは、必ず見えるように撮りましょう。
例えば、スポーツ用のウェアが欲しい場合、自分が好きなブランドで検索しますよね?
洋服だってそうです。どこのブランドでもいいわけではないと思います。
なので、ちゃんとブランドが分かるように情報発信しましょう。
写真4枚に納まりそうになければ、アプリを使っていくつかの写真を集約してもいいですね。いろいろな部分も撮れるのでバッチリです。
パソコンや電化製品など機械類なら、コードや充電器などの付属品も一緒に撮ったほうがいいですね。
写真で分からなければコメントで聞いてくればいいと思っている人もいると思いますが、コメントするがめんどくさい人もいます。
返事が遅ければせっかく購入するつもりだったのに逃げてしまう人もいます。
とにかく購入者目線で「これなら商品が分かるだろう」という写真を心がけることが大事ですね。
マイナス面も正直に書くことで売れる
あとは、キズが汚れたところがあれば、そこが見えるように写真を撮ります。

少しほつれている所があったので、そこだけアップで撮りました。
よく見ないと分からない小さなほつれですが、検品で見つけたら隠さずに出しましょう。
キズがあるから売れないことはないですよ。
あえてきちんとキズを見せることで納得して買ってもらえます。もちろん高値では売れないけど。
こんなこと当たり前だと思います?
いえいえ。その当たり前ができてなくって売れない人もたくさんいるんですよ。
全然売れなくてすぐにメルカリ辞めた人もいますしね。
メルカリは出品すれば売れるものではなく、買いたいと思わせることが大事です。
どのように売るか工夫しなくちゃ、ただ出品しただけで売れるとは限りません。
その第一段階が写真の撮り方ですね。
まず写真という入り口へ誘い込むことができるか、ぜひ試してみてください。