レシピ本は他のジャンルの書籍に比べて売りやすいです。
実用的ですし、一部のベストセラー本以外は重刷がかかりにくく絶版になりやすいということも関係しているのかもしれません。
実際に私が出したレシピ本も出品後5分という早さであっという間に売れてしまいました。
今回出品した本がこちら。
アマゾンレビューの評価も高いし、もともと人気がある本だったのかもしれませんが、それだけではないと思います。
今回の記事では、レシピ本を販売する際に注意した点、すぐに売る為に行った施策(短気なのですぐに売れないとやる気を無くします。笑)を解説してみたいと思います。
レシピ本を売る上で注意した点
写真を綺麗に撮る
当たり前ですが、大事です。
書籍全体、価格、バーコード、目次、発行年月日などをピンぼけしないように、カメラにおさめます。iPhoneだと綺麗に撮れますが、国内生産のスマホなどは今でも画像が荒いものが多いので気をつけましょう。
黒っぽい本は光の反射も気をつけてください。他の方が出品している画像を見てると、光の反射でタイトルが見えにくくなっているものも散見されました。これではいけませんね。当然、売れてませんでした。笑
発行から年月が経っている本は日焼けしていていたり、シミが付いていたりします。
こういったマイナス点も正直に写真におさめて、説明文で案内しておくと良いでしょう。
メリカリは評価が命です。
商品のマイナス面も理解した上で購入してもらえればクレームにはなりません。お互い気持ちよく取引をしたいものです。
価格は安く?
当たり前ですが、早く売るには安い方がいいです。笑
今回は断捨離が目的でしたので、とにかく早く捌きたいわけです。笑
となると、配送料と手間を考え赤字にならない範囲で、可能な限り安く設定します。
ここは出品者の価値観や考え方によるところですね。
今回、私は1620円定価の商品を800円で出品しました。ネコポスで発送したので送料が170円。利益が630円。自宅から徒歩1分のセブンイレブンで発送しましたので、手間もかかってません。
捨てることを考えたら良い商売です。笑
その他、気づいた点
1冊単位で売ってると利益も薄いし(配送料はまとめた方が安くなる)、1冊売るごとにコンビニへ行かなければなりません。
一番良いのは同ジャンルの商品をまとめて出品でしょうが、ニーズに合わなければ売れない可能性が高い。
とはいえ、何事もやってみなければわかりません。次回断捨離の際は、同ジャンルの本をまとめて出品、ある程度利益も確保できるような価格帯で勝負してみたいと思います。
またその際はシェアしますね^^